富士チャレ200でターボを使用、と言うとクルマみたいですが、タイヤの話です。
スペシャライズドのロードWOタイヤ、S-Works Turboを愛車VENGEに履いての感想です。
「コンペティティブロードライダーが必要とする“スピードが出て軽量でタフなタイヤ”という条件にぴったり合うのがTurbo。転がり抵抗が極めて小さく、コーナリング時には卓越したトラクションを提供。楽に登れて速く下れ、アグレッシブにコーナーを曲がれるタイヤ。」
と言うコンセプト通り、極めて軽い走行感が印象的です。
23Cを空気圧7.8で使いましたが、、細い21Cに8気圧以上にカンカンにいれて極めてスムーズで非常に良い路面を走っているかのようでした。
もちろん圧を高すぎないようにして使っても腰砕けはありませんし、逆に嫌な硬さも気になりません。
そして、コーナリングも非常にグリップがつかみやすく、倒しこみ初めからコーナー奥のフルバンクまで安心して傾きに身体を預けることができます。
重さも軽く仕上がっていて、WOでレースにはもってこいかも知れません。
雨ではまだ使っていないのですが、また折を見て雨中走行後、晴れとの印象の違いを伝えたいですね。
ともあれ、最近のスペシャライズドタイヤは開発スタッフとプロセスが一新されて、またひとつ上の段階に達していると思います。
軽量性、転がり抵抗の低減、高速回転、
グリップ性の向上、コーナリング性能の向上、トラクション性能向上、最大限の安定性
長寿命、耐久性向上、
徹底的なテストにより、最適の設計を実現
これらタイヤ・テックにより、用途に合わせたタイヤに求められる性能をバランスさせて作られています。
タイヤ・テック
是非、皆さんにもお試ししてほしいです!