2012年12月14日金曜日

SL12 ウィンタービブタイツ

寒いと億劫になるのが、身にまとうウエアの点数が増えること、
ライド前の準備がめんどくさい、というのがあります。

インナーの上にこのビブを履いて、ジャケットできめる、
それだけで走りにいけるのが、まず大きな魅力です。


SL12は高級素材を手間ひまかけた製法で仕上げた
ウエアの高級ラインに位置しています。



カタログ写真とは違う、素人写真の別アングルにて。
前面、側面、背部、関節部と違う素材を適材適所配していて、
ピットリフィットして、とにかく動きやすい!

表面にはテフロン加工がされていて、軽微な雨、雪ならば弾くという代物です。



股関節周りがモコモコしがちなウインタータイツとは一線を画するタイトな仕上りで、
パッドも良好、座りやすくペダリングもしやすく、夏の薄手ウエアと余り変わらず
軽い印象でライド出来ます。



足首周りもぴったりフィット、
裾ゴムが地肌でもやさしくホールドしてくれます。

もちろんロングソックスの上からでもズレあがりません。

タイツを履くのは往々にして面倒ですが、
ジッパーがついているので、履き脱ぎも楽々で、
すぐにライドにいけます。


生地はどこの部位も、滑らか、スムースでとても心地よい肌触りです!
背中は通気に優れていパネルで、ビブのテンションもきつ過ぎず上半身も快適です。

各種素材の縫い代も、柔らかくまるで気になりません。
不快指数はゼロ、といえるタイツです。

ジッパーもついているので、小銭やカギはこちらに収納して、
ジャケットには補給食、ポンプ、携帯などにスペースを回せます。

ウィンターアイテム全般がそうなのですが、
とにかくぴったりフィットして、なるべく春夏と同じ動き、ライディングフィールが得られるように
配慮がされていることがビシビシ伝わってきます。

寒い冬でも、重くダルいライドではなく、
快活なライドを楽しみたい方はぜひチェックしてみて下さい!



2012年12月13日木曜日

ウィンターアイテム2

寒さは末端から!

手のひらはグローブで、耳はイヤーカバーで防寒しますが、
足はシューズカバーで対策します。

昨今のシューズは足へのピッタリとしたフィット、発汗によるムレ防止の高い通気性、
とペダリングパフォーマンスを最優先しています。

そのため、レース強度ならまだしも、冬に行う基礎トレーニングでは、
厚手のソックスも履きづらく、何より冷えやすい。。。

そこで、シューズカバーが必至となるわけです。


寒さが緩んだり、高強度で乗るときオススメなのが、この

特に冷えやすいつま先を重点的にカバーしてくれます。



このように足首の自然な動きを阻害しないので、
冬の高強度でのレースやトレーニング、
秋や春先にもピッタリな仕様です。



足裏からの冷気もシャットアウト。
フレキシブルな装着感で、どのシューズにも合いそうです。
スリムなMTBレースシューズならば転用も可能ですね。
ただし歩くことは、つま先の消耗のためにオススメはしませんが。

実際につま先にカバーをすると足全体の冷え防止になるので、
効果が高く、これだけでもかなりの寒さを防げます。
気軽に装着できるので、出発前に玄関で時間を取られないのも
ポイント高いです。

これは、どなたにもオススメできるアイテムです。


次は、足から足首にかけて全体を覆うタイプ、


レーシングなシューズをカバーしてもイメージ、ルックスを崩すこと無く、
ダブつかず、もたつかない、シャープな印象を与えてくれるシューズカバーです。

足首まで覆われていますが、足元が重くなること無く、プロが自分で応用して履くような
ソックス使い捨てカバーのようなフィット感です。


薄手ですが、防風の上、防水でもありすので、寒い時期だけでなく、
シーズン中の冷たい雨の中でも重宝します。
足を冷やさないととともに、お気に入りのシューズの汚れ防止にもなります。

自分もニューSワークスシューズをおろしてすぐに雨中ライドにあいましたが、
このおかげで汚れること無く救われました。



足首のフィットも他のウィンターアイテム共通のリブ&シリコンラバーで
やさしくしっかりフィットしてくれます。

ジッパーも内側に配置、装着しやすく、当たりも気になりません。

ペダリングフィールも自然です。
また、表皮がしなやかなので、BOAダイヤルも数ノッチでしたら、
カバーの上からでも調整ができます。
S-Wシューズユーザーにオススメです。

寒さ厳しい時期、シーズン中の雨、と辛い時の救いになりますので、
ぜひご用意してシビアコンディションを乗り切って下さい!


熱心なサイクリストは、どちらもマストアイテムですよ~