2012年12月13日木曜日

ウィンターアイテム2

寒さは末端から!

手のひらはグローブで、耳はイヤーカバーで防寒しますが、
足はシューズカバーで対策します。

昨今のシューズは足へのピッタリとしたフィット、発汗によるムレ防止の高い通気性、
とペダリングパフォーマンスを最優先しています。

そのため、レース強度ならまだしも、冬に行う基礎トレーニングでは、
厚手のソックスも履きづらく、何より冷えやすい。。。

そこで、シューズカバーが必至となるわけです。


寒さが緩んだり、高強度で乗るときオススメなのが、この

特に冷えやすいつま先を重点的にカバーしてくれます。



このように足首の自然な動きを阻害しないので、
冬の高強度でのレースやトレーニング、
秋や春先にもピッタリな仕様です。



足裏からの冷気もシャットアウト。
フレキシブルな装着感で、どのシューズにも合いそうです。
スリムなMTBレースシューズならば転用も可能ですね。
ただし歩くことは、つま先の消耗のためにオススメはしませんが。

実際につま先にカバーをすると足全体の冷え防止になるので、
効果が高く、これだけでもかなりの寒さを防げます。
気軽に装着できるので、出発前に玄関で時間を取られないのも
ポイント高いです。

これは、どなたにもオススメできるアイテムです。


次は、足から足首にかけて全体を覆うタイプ、


レーシングなシューズをカバーしてもイメージ、ルックスを崩すこと無く、
ダブつかず、もたつかない、シャープな印象を与えてくれるシューズカバーです。

足首まで覆われていますが、足元が重くなること無く、プロが自分で応用して履くような
ソックス使い捨てカバーのようなフィット感です。


薄手ですが、防風の上、防水でもありすので、寒い時期だけでなく、
シーズン中の冷たい雨の中でも重宝します。
足を冷やさないととともに、お気に入りのシューズの汚れ防止にもなります。

自分もニューSワークスシューズをおろしてすぐに雨中ライドにあいましたが、
このおかげで汚れること無く救われました。



足首のフィットも他のウィンターアイテム共通のリブ&シリコンラバーで
やさしくしっかりフィットしてくれます。

ジッパーも内側に配置、装着しやすく、当たりも気になりません。

ペダリングフィールも自然です。
また、表皮がしなやかなので、BOAダイヤルも数ノッチでしたら、
カバーの上からでも調整ができます。
S-Wシューズユーザーにオススメです。

寒さ厳しい時期、シーズン中の雨、と辛い時の救いになりますので、
ぜひご用意してシビアコンディションを乗り切って下さい!


熱心なサイクリストは、どちらもマストアイテムですよ~